風水という言葉は、「風」＝空気の対流と「水」＝水の循環という二つの言葉で成り立っています。この二つは、生命にとって必要不可欠なエネルギーの循環 (氣の流れ) です。

人間は空気を吸わなければ、かたときも生きていけませんし、水を飲まなければ、数日しか生きられません。つまり、生命を支える氣の流れの事を風水というわけです。

このように 風と水に代表される環境と住まいを取り巻くエネルギー ( 天の氣地の氣 ) が、どのように動き、どう影響しているのか？ということを読み解き、さらにそのエネルギー状態を整え、自分のエネルギー ( 人の氣 ) の状態と共鳴・調和させることにより、運気と幸福度をアップしようという東洋独自の環境主管の方法が風水鑑定です。

例１風水図面鑑定の流れ

①：既にお住まいの家屋を観る。＊築年、入居年が必要

②：敷地 (土地) と間取図で鑑定 (座向測定と環境確認の為最低１回の現地鑑定が必要)

敷地に対しての玄関の向きと位置のアドバイスまた場合によっては出入り窓、勝手口の利用案。

炉向のアドバイスや家族の部屋の配置、枕向、机向の提案。

例２新築風水鑑定の流れ：風水で具体的に新築を建てる。

①：敷地鑑定（座向の測定と環境把握 → 玄関の位置把握）

②：設計士と依頼者と三者間で取打ち合わせ。

敷地に対しての玄関の向きと位置の提案（出入り窓や勝手口）

炉 (コンロ、ヒーター等) の位置と向き (水回りの位置)、部屋の出入口の提案。

玄関前、駐車場、裏庭などの明堂の提案。家族の部屋の配置、枕向、机向の提案。

③：縄張り日、炭出し日、玄関ドア設置時に、玄関方位を測定。

④：氣向 (玄関向き) に合った住宅内のアドバイス。

道しるべ

鑑定を通して「気づき」のお手伝い